第1274回例会・日本盲導犬協会よりゲスト
仙台広瀬ライオンズクラブ 第1274回例会
盲導犬育成募金の代わりに育成秘話を聞く和やかな広瀬LC例会
仙台広瀬LCの主要アクトとして20年近く続けてきた『盲導犬育成募金』がコロナ状況下でここ2年実施出来ていないので、仙台訓練センターから根本センター長、広報コミュニケーション部の黒田さん、PR犬のバジルちゃんにお越しいただき、『盲導犬について理解を深める例会』と執行部が急遽企画し実現しました。
村岡会長のゴング、国旗に敬礼・国歌ライオンズヒムの斉唱、そして会長の挨拶に続きます。

核心の『コロナ下の盲導犬育成秘話』の時間。
やはり街頭での大声を上げる募金活動が激減する中でも、小学校訪問での盲導犬体験講座の開設や、ラブラドール犬を模したリアルで可愛い募金箱の設置促進等、様々な工夫で2年間活動して来ましたとセンター長のチカラ強い実績に裏打ちされたミニ講演がありました。
我々盲導犬アクトを既に実施している広瀬中堅メンバーも、未だ入会から盲導犬アクトを体験していない若いメンバーも興味津々、講演後は質問が矢継ぎ早に飛び出し皆の関心の高さが覗えました。

PR犬バジルちゃん(2歳)の動きも軽やかにデモンストレーションが行われ、視覚障害の方の座れる場所を探す動作等以前より充実した内容に広瀬のメンバーも感激しきりです。
ドネーションと出席率の発表の後、『また会う日まで』そしてローアは?広瀬LCと並行してご自分の設計会社で長年盲導犬支援を続けておられる栗原ライオンに、大きく3回獅子の雄叫びが夜空にこだまして、無事閉会ゴングとなりました。

バジルちゃんが賢く可愛いので、広瀬の面々もなかなか離れようとしません。